求人のことを案件と連呼する担当者が苦手という話

求人を案件 連呼する
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今回はこんな派遣会社(社員)は嫌だシリーズ。

めちゃくちゃ主観が入っていますが書いていきたいと思います笑

私の勤めている派遣会社にもいるのですが、求職者に対して求人のことを案件案件と連呼する社員がいます。

霧島
霧島

いや・・・言いたいことはわかるけどなんか案件って言われるのってどうなん?

気にしない人もいると思いますが、なんだか気になる!

求人のことを案件と呼ぶのは悪なのか?

正直、気にならない人はまったく気にならないことだと思います。

ましてや案件という言葉を使った方がしっかりしている印象がある!という人もいるかもしれません。

なので正直、求人を案件というから悪だ!とは言えないし、そう言いたいわけではないんだけど、自分が受けての場合どう感じるのかを感じてほしいのだ。

そもそも案件ってなんだ?

案件案件・・・そもそも案件ってどういう意味なんでしょ?

案件とは?
案件とは、取り扱いの対象となっている事柄のことである。現在まさに対処するべき問題として直面している事柄、検討・審議・調査などの対象となっている事柄を指す意味合いが色濃い。
案件の類語は、「対処して解決するべき事柄」という意味では「課題」「問題」などの語が挙げられる。そこまでの意味合いを含まず単に「事項」「事柄」「例の件」といった程度の意味合いで「案件」の語が用いられる場合もままある。

ビジネスシーンでは、業務として扱われる事項全般を「案件」と呼び得るが、とりわけ、対外的な営業・商談の単位を「案件」と呼ぶことが多い。営業方面の「案件」の例としては、たとえば「案件紹介」や「案件管理」「案件リスト」ならびに「案件化」「案件創出」といった表現が挙げられる

引用先:weclio辞書

なるほどね、営業の単位を案件と呼ぶわけなのね。

求人=営業単位=仕事って繋がってやっぱりなんか駒かな?感があって苦手だな。

求人を案件と呼ぶのは?

辞書で意味を見てみるとビジネスシーンで案件を使うのが多そうですね。

ということはビジネスシーンとして見れば、求人のことを案件と呼んでも別に何の問題もないわけです。

ただ、それは社内で「案件取れたよ~」的な会話であれば自然ですが、求職者側からしたらどう感じるものでしょうか。

対象が変われば受け取り方もかわると思うんです。

(私個人としては)なんか嫌だなぁって感じてしまう

もし自分が求職者として、気になる求人に応募して面談に行って、担当者が話しするときに「この案件は~」とか「こっちの案件もどうですか~オススメです~」とか言われるとなんか嫌だなぁって思います。

霧島
霧島

とにかく営業成績のために入職させようとしてない!?

と、無駄に勘ぐってしまいます。悪い癖かもしれません・・・。

何がそんなに嫌なの??

何がそんなに嫌なのか、理由としてはビジネスシーンで利用する言葉だからかもしれません。

ビジネスっぽく感じる⇒自分のことはこの仕事に対しての駒としか見ていないのでは?
⇒就業できたとしてもこの人は営業マインドだから自分のことフォローしてくれるかな?
⇒この人信用していいんやろか・・・

ってなりませんか!?

霧島
霧島

だから案件と言われるのは嫌だよなぁって思うんですよね

だから自分は言わないようにしている

本当に些細なことかもしれませんが、自分はこう感じるので絶対に言わないようにしています。

中には案件と呼ばれた方がしっかり仕事してくれると感じて好印象を抱く人もいらっしゃるかもしれません。

だけど僕が求職者さんへお伝えするときは、「こちらの求人は~」って説明するようにしている!!

自分が感じるってことは、同じように違和感を感じている人がいるはずなので、気をつけていきたいところです。

まとめ:実際求職者のみなさんはどう思うんだろう?

私の偏見がモリモリですが、こういった些細なこともひとつ担当者を見極めるのに役立つと思います。

本当にしっかり仕事をしている担当者さんで、案件を使ってくる場合もあるかもしれませんし、営業マインド強すぎる人で案件を使ってくる人ならフォローは疎かになる可能性も考えられます。

自分が気にしすぎなのかな?

皆さんはどう思いますか?

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霧島
霧島

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