残業代の未払いがある、退職前に有給休暇を取らせてもらえないなどブラック企業相手に退職する場合は弁護士が運営している退職代行サービスの利用をオススメします。
結論から言うと、派遣社員の場合は弁護士が運営している退職代行サービスの利用をオススメします!
弁護士法人ガイアの退職代行サービスなら、弁護士が直接企業と交渉してくれるので賃金の未払いや有給休暇の取り扱いの対応を取ってくれます。
つまり円滑な退職に向けてサポートしてくれるのが、弁護士法人ガイアの退職代行サービスです。
本記事では、弁護士法人ガイアの退職代行サービスの評判や料金について、徹底的に解説していきます。
法律の観点から見て、派遣社員など有期契約を結んでいる人は弁護士が運営している退職代行サービスの利用を絶対に推奨します!
退職代行サービスのメリットや具体的な手続きの流れ、料金プランなど、様々な視点からご紹介していきますので、退職手続きを円滑に進めたい方やストレスを軽減したい方はぜひ、参考にしてください。
派遣の場合、退職代行利用には注意点がある
派遣社員であっても退職代行サービスの利用は可能ですが、雇用形態によって取扱いが変わってきますので注意が必要です。
登録型派遣(有期雇用)は即日退職が難しいケースもある
登録型派遣(有期雇用)の場合、契約期間の定めがあるため一般的な雇用よりも退職がしにくい場合があります。
(期間の定めのある雇用の解除)
出典:民法第626条
第六百二十六条 雇用の期間が五年を超え、又はその終期が不確定であるときは、当事者の一方は、五年を経過した後、いつでも契約の解除をすることができる。
2 前項の規定により契約の解除をしようとする者は、それが使用者であるときは三箇月前、労働者であるときは二週間前に、その予告をしなければならない。
ただ、やむを得ない理由があれば期間内であっても退職が認められる可能性があります。
・家庭の都合(引っ越し、介護等)
・病気、けが、介護
・労働環境
(やむを得ない事由による雇用の解除)
出典:民法第628条
第六百二十八条 当事者が雇用の期間を定めた場合であっても、やむを得ない事由があるときは、各当事者は、直ちに契約の解除をすることができる。この場合において、その事由が当事者の一方の過失によって生じたものであるときは、相手方に対して損害賠償の責任を負う。
家庭の事情や病気、けがは物理的に働けなくなりますし、労働環境に悩んでいる場合はブラック派遣会社に捕まってしまって辞めるに辞められない状況が考えられます。
特に労働環境が問題の場合は、なかなか個人で立ち向かうのは難しいので弁護士が運営している退職代行サービスを利用することで速やかに、穏便に退職することができるでしょう。
ただ、こういった場合以外でも弁護士が運営している退職代行サービスを利用すれば、法律の専門知識を活用して即日退職へ持っていける可能性は高くなるので、オススメです。
登録型派遣(有期雇用)は1年経過していれば可能!
有期雇用の場合は、基本的にはやむを得ない事由がない限り派遣社員は契約期間中に退職できないことになっていますが、例外として「就労開始から1年以上経過」している場合はいつでも退職が可能になります。
第百三十七条
出典:労働基準法第137条
期間の定めのある労働契約(一定の事業の完了に必要な期間を定めるものを除き、その期間が一年を超えるものに限る。)を締結した労働者(第十四条第一項各号に規定する労働者を除く。)は、労働基準法の一部を改正する法律(平成十五年法律第百四号)附則第三条に規定する措置が講じられるまでの間、民法第六百二十八条の規定にかかわらず、当該労働契約の期間の初日から一年を経過した日以後においては、その使用者に申し出ることにより、いつでも退職することができる。
つまり、有期雇用であっても1年経過していればいつでも退職が可能なので、一般的な正社員と同じように退職代行サービスを普通に利用することができます。
常用型派遣(無期雇用)は退職代行サービスが通常通り使える!
常用型派遣(無期雇用)は、派遣会社の社員という立場になるので、退職代行サービスも即日退職も何も問題なく利用できます。
とはいえ、無期雇用まで働けている場合は、ブラックな派遣会社の可能性も低そうですし、担当者とも良好な関係を結べていると思いますので、退職は申し出やすいのではないかと思います。
その場合は、わざわざ退職代行サービスを利用しなくても、直接担当者へ相談して退職へ進んで行くのがよいでしょう。
弁護士法人ガイアの退職代行サービスのメリット5つ
弁護士法人ガイアの退職代行サービスを利用するメリットをご紹介していきます。
1.即日退社可能!
2.残業代・退職金・未払い金・有給消化を交渉してくれる
3.日本全国、24時間相談無料!
4.もし損害賠償に発展しても弁護士だから任せられる
5.傷病手当サポートが受けられる
即日退社でき、会社とのやり取りを一切しなくていい
弁護士法人ガイアの退職代行サービスは即日対応が可能です。
依頼した当日から退職ができるので、もう今日から会社に行かなくていいんです。
当日にそんなことしたら派遣会社の担当者が来てしまうのでは・・・と思うかもしれませんが、本人への接触を一切禁ずるよう案内するのでその心配もありません。
とにかく辞めるとなったら顔出したくないし対話もしたくないですからね、全部お任せできるのは辞める側からすると助かりますね。
残業代・退職金・未払い金・有給消化の請求をしてくれる
残業代・退職金・未払い金・有給消化を認めないなどはかなり危険な香りがする会社です。
こういった会社には個人で立ち向かうのは困難ですし、言いくるめられる可能性も高いです。
弁護士は交渉権を持っていて、企業に対し未払い金請求をすることができるので、回収することが可能です。
弁護士に依頼する大きなメリットですね。
あなたが頑張って稼いだお金なので、未払いなどがあればしっかり取り返しましょう。
日本全国、24時間相談無料!
弁護士法人ガイアの拠点は東京にありますが、日本全国で利用ができます。
安心できる退職代行サービスが日本全国どこでも利用できるのはとっても心強いです。
また、24時間LINEで無料で相談することも可能です。
思い立ったが吉日ですぐに相談して即日退職ができるのは嬉しいです。
損害賠償に発展しても弁護士なので安心して任せられる
相手が超絶ブラックな派遣会社でも大丈夫。
もし損害賠償請求や、訴訟するぞ!と脅されても、こちらの味方は弁護士なのです。
個人で退職を伝えたときにこういわれると恐怖ですが、弁護士がついているのでどうなっても安心です。
傷病手当サポートが受けられる
弁護士法人ガイアの特徴でもありますが、条件に当てはまる人は傷病手当サポートが受けられます。
・現時点で会社を退職していない
・社会保険に1年以上加入している
・病院にて治療を受けており、診断書が出せる
傷病手当は所属していた派遣会社に書いてもらう項目もありますが、弁護士法人ガイアが退職手続きと同時に請求してくれるので、あなたが直接やり取りをする必要は無いので安心。
弁護士法人ガイアの退職代行サービスのデメリット3つ
弁護士法人みやびの退職代行サービスを利用するデメリットをご紹介していきます。
1.料金が高め
2.プラスで成功報酬費用が掛かる
3.支払いが銀行振り込みのみで不便
他社と比べ費用は高め
弁護士法人ガイアの退職代行サービスの料金は、55,000円(税込)掛かります。
一般的な退職代行サービスは、30,000円程度が多いので比較すると高めです。
ただ、弁護士が運営している退職代行サービスの相場観としては5万円前後なので、平均的と言えますし、決して高すぎるということはありません。
費用を抑えたい人には少し高いかもしれませんが、未払いがあったり、ブラックな派遣会社が相手だったり、1%の確率も退職失敗したくない人は、多少費用が掛かったとしても弁護士運営の退職代行サービスを使う方が安心と言えます。
未払い金請求・退職金請求などプラスで成功報酬が掛かる
未払い金請求・退職金請求などができるのは弁護士に依頼する大きなメリットですが、オプション料金となり費用が発生しまいます。
オプション費用:回収額の20~30%
回収額の幅があるので、ちょっと曖昧なところが気になります。
ここはどういった内容や請求だと何%上乗せになるのかを相談の段階でしっかり聞いておくと良いでしょう。
かなり揉めそうなブラック派遣会社に属していたり、未払い金があるなら絶対に弁護士運営の退職代行サービスを活用しましょう。
支払い方法は銀行振込のみなので少し不便
支払い方法が銀行振込のみとなってしまいます。
カードやpaypayなどが使えると、利用者としては助かるのですが仕方がありませんね。
弁護士法人ガイアの退職代行サービスはこんな人にオススメ
1.労働問題に不慣れな人
2.トラブルを避けたい人
3.正当な権利を守りたい人
4.円満退職を実現したい人
5.企業側との交渉に自信がない人
6.絶対に退職したい人
1.労働問題に不慣れな人
労働基準法や退職手続きに詳しくない人にとって、退職は複雑な手続きを伴う場合があり、不安に思うこともあると思います。
弁護士法人ガイアの退職代行サービスは、法的知識と経験豊富な弁護士がサポートしてくれるため、スムーズな退職手続きを行いたい人に適しています。
2.トラブルを避けたい人
退職時、場合によってはトラブルが生じることがあるため、個人として適切な対応が求められますが、自身で対応して失敗すると泣き寝入りなんてことも考えられます。
弁護士法人ガイアの退職代行サービスは、トラブルを未然に防ぐために助言や代理人として交渉するサポートを提供してくれるので、下手を打つ心配もありませんし、交渉はすべて弁護士が対応してくれるので心強いのです。
3.正当な権利を守りたい人
退職時には、労働者の権利や待遇に関する問題が発生することがあります。
こういった不安がありますが、弁護士法人ガイアの退職代行サービスは労働者の権利を適切に守るために、法的な手段を講じてくれます。
4.円満退職を実現したい人
円満な退職を実現するためには、適切な条件や解決策を提案し、トラブルや対立を回避することが重要です。
弁護士法人ガイアの退職代行サービスでは、専門知識を持つ弁護士が労働法や雇用契約に基づき、あなたの利益を最大限に守るための交渉や助言を提供します。
円満な退職を実現するために、法的な側面からサポートを受けることができます。
5.企業側との交渉に自信がない人
退職手続きは、企業側との交渉が必要な場合があります。
弁護士法人ガイアの退職代行サービスは、交渉を担当しあなたの利益を最大限に守るために努力してくれます。
6.絶対に退職したい人
なにがなんでもこの派遣会社と縁を切りたい!という人は弁護士に依頼がベストです。
一般的な退職代行だと、必ず退職できるとは言い切れません。
相手が超絶ブラック企業だと、謎に強気できたり、話は聞かないとなり退職に失敗してしまう可能性も起こり得ます。
ただ、弁護士相手にそんなことができるでしょうか?下手に争えば負けてしまう可能性もあるので強気では出られないはずです。
そういった安心感からも弁護士法人ガイアの退職代行サービスはオススメと言えます。
弁護士法人ガイアの料金プランと価格比較
弁護士法人ガイアの料金とその他のサービスと比較を見ていきます。
料金
最低でも55,000円がかかってきて、会社に対し請求するものがあればそこからプラスで回収費用の20~30%と郵便物の切手代などが掛かってくるので割と費用が発生するイメージです。
価格比較
弁護士法人ガイアを利用して退職する4ステップ
弁護士法人みやびの退職代行サービスは4ステップで退職が可能です。
ステップ1 LINE、電話、メールで無料相談
弁護士法人ガイアの退職代行サービスをクリックして『LINEで無料相談』を選択して、LINE友達になるか、『メールでお問い合わせ』から情報を入力しましょう。
電話相談は、LINEでやメールを送ったあとに可能となります。
あなたがどのように退職をしたいのかをしっかりと担当弁護士さんと話し合いましょう。
何を話したら良いのかわからないかもしれませんが、あなたが相談する相手は抑えるべきところをわかっているので導いてくれるはずです。
この段階では料金は一切発生しませんので、わからないことはしっかりこの時に確認・相談しましょう。
ステップ2 契約・料金の支払い
無料相談が終わったら、実際に依頼するか決定し正式に依頼をしましょう。
依頼後に、今後の流れや入金案内がきます。
依頼料金の55,000円を振り込んであとは待つだけ。
ステップ3 サービス開始
入金確認後、すぐに担当弁護士が円満退職に向け動き出します。
即日退職の場合、出勤前から連絡を取ってくれるので、もう仕事に行かなくてOK。
また、本人・家族への会社からの連絡をしないよう依頼するので、派遣会社からの電話に怯える必要もありません。仮にかかってきたらすぐ担当弁護士へ伝えましょう。
相談時に未払い金や有休消化など話していれば、しっかり交渉をしてくれるので心強いです。
ステップ4 最短即日、退職完了
最短即日で退職が完了。
必要書類の取り寄せ、引継ぎ業務の仲介とすべて対応してもらえます。
貸与物があればそれだけはご自身で郵送して返却する必要がありますが、誰にも会わなくていいのです。
辛かったですね・・・。退職おめでとうございます!
これであなたを悩ませていた派遣会社から解放です。
弁護士法人ガイアを利用する場合のQ&A
弁護士法人ガイアを使って退職する場合のQ&Aをまとめます。
Q1 トラブルや訴えられたりしませんか?⇒A.そのための弁護士
ブラック企業は脅し文句として訴訟だ!訴えてやる!と言ってくる場合がありますが、安心してください。こちらには弁護士がついているんです。
仮に訴訟となっても、企業側に裁判費用や時間などコストを考えるとメリットは無いので、実際にはそこまでいくことはないでしょう。
Q2 会社や派遣会社から何か連絡がきませんか?⇒A.ない
企業側へ通達の際に、ご本人には連絡しないようにと伝えているので会社から連絡があることはありません。
さすがに弁護士から連絡しないようにと言われて連絡してくるような企業は居ないと思われます。
Q3 就業規則には1か月前に退職申し出と書いてあるのに即日退職可能?⇒A.可能
就業規則には「1か月前に退職を申し出ること」と書いてあるんだから認められない!というケースもありますが、それはあくまで就業規則、会社だけのルールです。
民法では無期雇用されている人であれば、2週間前までに退職の旨を伝える必要があると書かれており、こちらが適用されます。
じゃあ最短で2週間はかかるの?という心配が出てきますが、会社が認めさえすれば即日退職が可能となります。
第 627条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申し入れをすることができる。この場合において、雇用は解約の申入れの日から2週間を経過することによって終了する。
出典:民法
Q4 必要な書類はもらえますか?⇒A.後日郵送されます
離職票や雇用保険被保険者証といった書類は、企業へ通達時に本人へ郵送するよう話してくれているので、後日郵送されてきます。
到着するのを待ちましょう。
Q5 会社への返却物はどうしたら?⇒A.郵送します
保険証や身分証、貸与されているものがあればご自身で郵送します。
こればっかりは対応が必要になりますが、大変なことではないですし誰に会うわけではないのでしっかり郵送に出して返却しましょう。
Q6 社員寮に住んでいる場合、退職できる?⇒A.もちろんできる
退去日については、弁護士法人みやびが確認してくれるので安心です。
あとは決まった日に荷物をまとめて出ていくだけ。
Q6 退職代行サービスを使うとその後の転職で不利になる?⇒A.まったくありません
一般的に退職代行サービスは利用者のプライバシーを遵守しています。
そのため、外部に情報が漏れることはありませんので、ご自身が面接で退職代行サービスを利用して退職したと言わない限り採用担当者が知ることはないでしょう。
退職理由を聞かれたときは、理由を説明すればよいので、わざわざ利用したことまで話す必要はありませんよ。
まとめ:退職成功率100%を謳っており安心して任せられる
とにかく弁護士がついてくれるというだけで心強いですよね。
ブラックな派遣会社から逃げ出したい人にはぜひ利用をオススメしたいです。
今では退職代行サービスはメジャーになっていて、おおよそ5人に1人は利用していて、2人に1人は利用を検討していると言われているくらいです。
それくらい一般的になってきたサービスなので、使ったら非常識だ・・・とか思う必要はまったくなく、そう思うよりも新しい職場で楽しく仕事できる状況を作っていく方が大切です。
退職に悩んでいる派遣で働いている人の背中を押せていたら嬉しいです!
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